アーカイブ:2022年

  • 関学大 3回目の大学拠点接種は実施せず

    関西学院大学は29日、学生や教職員を対象とした新型コロナワクチンの3回目の大学拠点接種を実施しないと正式に発表した。兵庫県や大阪府による大規模接種を始め、各市町村でも集団接種や個別接種が進んでおり予約状況にも余裕が見られることや、3回目接種を希望する学生や教職員の数が不透明であることが背景。
  • 100分授業初年度終了 昼休み短縮で混乱する学生も

    関西学院大学では、1月18日に秋学期の授業が終了した。今年度は授業時間が90分から100分に変わった初年度だった。100分授業への変更で昼休みが短くなり、オンラインと対面を併用した授業形式により、昨年度よりもキャンパスに多く学生が集まった。移動時間を含めた昼休みの時間で、生協食堂が混雑するなど混乱もあった。
  • 春のオープンキャンパス 今年も来場型とウェブ型で

    関西学院大学で19日と20日、春のオープンキャンパスがあった。19日はウェブ型、20日は西宮上ケ原キャンパスと西宮聖和キャンパスにて対面で開催された。コロナ禍以前は対面形式で1日だけの開催だったが、2021年からはウェブ形式でも開催するようになり、今年で2回目。当日は学部紹介や入試説明会を実施。19日にはオンライン模擬講義、20日には在学生によるトーク企画やキャンパスツアーなど、それぞれの開催形式ならではの独自企画も用意された。
  • 小西美穂さん 特別客員教授に 4月から

    関西学院大学文学部出身で、日本テレビキャスター・解説委員の小西美穂さん(52)が、同社を3月末で退社し、4月から関学大の特別客員教授に就任する。就任について、小西さんは「新しいチャレンジで、ものすごくワクワクしている」とコメントした。
  • 秋学期卒業式 今年も入場者を限定

    関西学院大学の秋学期卒業式が、17日から18日にかけて西宮上ケ原キャンパス総合体育館であった。17日は神戸三田キャンパスと西宮聖和キャンパスの3学部、18日は西宮上ケ原キャンパスの8学部の式があった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年も入場者を卒業生のみに限定。今年の学部卒業生は5415人だった。
  • 関学大、滋賀県および近江八幡市と連携協定を締結 建築家・ヴォーリズを通じて研究事業と保存に尽力

    関西学院大学は9日、滋賀県および近江八幡市と、滋賀県公館(大津市)で連携協定を結んだ。協定締結式には村田治学長、三日月大造県知事、小西理市長が出席し協定書に署名し合った。締結式では、西宮上ケ原キャンパスの全体設計を手掛けた建築家「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」の功績や建築を通じて地域活性化と人材育成を行うことで三者が合意し、今後ヴォーリズ建築の保存や研究事業に尽力することを確認した。
  • 一足早い春の訪れ、梅が見頃に

    関西学院大学西宮上ケ原キャンパス経済学部校舎近くにある梅の花が、現在見頃を迎えている。紅色の花は来る春を思わせ、鮮やかに咲き誇っている。
  • 【独自】ウクライナ現地に関学大関係者なし

    ロシアからの侵攻を受けているウクライナ国内に関西学院大学の関係者はいないことが2月28日、大学への取材で分かった。
  • 一般入試 志願者数2年連続増加

    関西学院大学で1日から一般入試が始まった。新型コロナウイルス下にも関わらず総志願者数は2年連続増加し、一般入試と共通テスト利用入試を合わせると前年に比べて13.3パーセント上昇した。同大学入学センターの永野誠入試課長は「昨年度から広報を担うチームを作った。昨年以上の感染対策をしてイベントを実施できた結果が実った」と話した。
  • 関学大 コロナ下の入試でも志願者増加 入学センター「安全で公正に実施したい」

    関西学院大学の一般入試が1日から始まった。2年目となる新型コロナウイルス下の入試では、志願者が昨年より4377人増加した。同大学入学センターの永野誠入試課長は「対策のノウハウを得て、慣れた面もある」と話す一方で「受験は一生に一度。安全で公正に実施したい」と、新たな対策も必要になったことを明かした。
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