カテゴリー:教授の背中
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法学部 オストハイダ・テーヤ教授 多文化共生を実現するために
オストハイダテーヤ教授=本人提供 関西学院大学法学部のオストハイダ・テーヤ教授は言語政策論が専門だ。とりわけ、日本の多言語社会と日本語話者の多様性に着目して、言葉のバリアフリーや教育、情報保障といったさ… -
教授の背中 メディアの社会における役割とは メディア・コミュニケーション学研究
阿部教授の写真=本人提供 関西学院大学社会学部の阿部潔教授はメディア・コミュニケーション学を研究している。メディア・コミュニケーション学とは、メディアが社会で果たす役割について研究する学問だ。 阿部教授… -
(教授の背中)人は生まれないべきなのか 反出生主義研究会
関西学院大学神学部の濱崎雅孝先生は、キリスト教批判を通してキリスト教の真実を探す研究をしている。 濱崎先生は「反出生主義研究会」を結成した。反出生主義とは、子供が生まれてくることが倫理的に良くないことだと主張… -
(教授の背中)法学部善教将大教授 データで政治を解き明かす
関西学院大学法学部政治学科の善教将大(ぜんきょう・まさひろ)教授は、政治行動論を専門とする政治学者である。特に国政政党「日本維新の会」と地域政党「大阪維新の会」に対する支持の構造に関する著作や論文の公表で知られている… -
(教授の背中)経済学部 安岡匡也教授 「社会保障をスムーズに利用できるように」
関西学院大学経済学部の安岡匡也教授は、年金や子育てといった社会保障制度が抱える問題について研究している。具体的には、年金や子育て支援策、少子化に伴う様々な問題を扱う。 大学時代には、年上の人と接する機会が多く… -
(教授の背中)総合政策学部・斉藤憲晃教授 激動のインドネシアを体感 都市空間を研究
関西学院大学総合政策学部都市政策学科の斉藤憲晃教授は、都市の住宅政策や都市空間のコントロールについて研究している。住民が住みやすいように、都市空間がどう操作されているのか、という問題を扱う。 -
(教授の背中)HoLC・向井光太郎准教授 「本当の勉強」 学生と
「スマートで、おしゃれで格好いい。関西で進学するならここしかなかった」。関西学院大学法学部に入学した。 -
(教授の背中)総合政策学部・実哲也教授 長い記者生活から見えてきたもの
関西学院大学総合政策学部で米国政策を研究している実哲也教授は、人生の大半を日本経済新聞の記者として過ごした。原点は「自分の目で確かめたい」という探求心にあった。新聞記者の役割を「疑問に感じたことを自分の目で見て記事にし、社会について考える材料にしてもらうこと」と考えた。自分の興味関心を仕事にできることに魅力を感じ、1982年に日本経済新聞の記者になった。 -
(教授の背中)文学部・福岡弘彬准教授 大学3年で文学の世界へ 自分が揺らぐ経験を大切に
「京都で音楽がしたい」。愛知県から京都の大学を受験し、同志社大学に入学した。2年生までは音楽活動に没頭。バンドでギターとボーカルを担当し、作詞もした。 -
(教授の背中)法学部・上田和彦教授 学びの原点は読書に フランス文学から法学部へ
学びの原点は読書だった。「分かるものを読むのは読書ではなく、分からないものを読むのが読書だ」。大学2年の頃、ある教授に言われた。