1番を目指すことが自信になる 社会学部卒 立田恭三さん /関学のつながりを大事に 経済学部卒 柳原直之さん

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立田恭三さん(左)、柳原直之さん(右)=スポーツニッポン新聞社提供

 スポーツニッポン新聞社(スポニチ)主催のトークショーに登壇した読売テレビアナウンサーの立田恭三さん(40)とスポニチ記者の柳原直之さん(41)に、トークショー後個別取材を行った。大学時代に力を入れていたことや、今につながる経験について話を伺った。

 立田さんは社会学部を卒業後、2009年に読売テレビに入社し、スポーツ中継や情報番組など幅広い分野で活躍している。

 在学中、文化総部劇研究部に所属していた立田さんは印象に残っていることとして、年4回行う公演を挙げた。立田さんは当初劇の脚本執筆を志していたが、周囲の勧めを受けて役者に挑戦したという。実際に舞台に立つと想像以上に面白さを感じ、次第に舞台活動に打ち込むようになった。

 この活動を通じて立田さんは「公演に向けてチーム全体で役割を果たし、逆算しながら取り組んだ経験が、現在のスポーツ中継や実況に通じている」と語った。

最後に立田さんは「関学の中である分野で1番になろうと目指すことが自信などの財産になる」と学生にメッセージを送った。

「関学の卒業生は仲間意識が強いから連絡したら助けてくれる」と語ったのは柳原さん。同窓のつながりの強さが、社会に出てからの支えになったという。

関西学院高等部から関西学院大学へ進学後、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、2012年にスポニチに入社。現在はMLB担当として大谷翔平選手を中心に取材をしており、大谷選手の成長を日本ハム時代から見てきた。

柳原さんは「野球漬けの大学生活で体育会系の友達が多かった」と軟式野球部(現準硬式野球部)に打ち込んでいた学生時代を振り返った。

この経験から柳原さんは「仲間と一緒に目標を目指したことやその中で築いた人脈はとても大切だ」と語った。

昔から読書や文章を書くことが好きで、野球記者を強く志していた柳原さんは3度応募してスポニチに転職した。    

スポニチでは入社2年目から日本ハム担当になり、同球団に所属していた大谷選手のメジャー移籍に伴いMLB担当に変わった。以降、記者としては異例である13年間、同じ選手の担当をしている。

柳原さんは、「他球団や別チームを担当すべきという声もあるが、大谷選手の担当をできるのは特別な経験だと思うので今も続けている」と仕事への思いを語った。

また、「関学の卒業生は仲間意識が強く、つながりは大きいものだ」と述べ、最後に「人生は一度きり。人の目を気にせずに挑戦をしてほしい」と学生にエールを送った。

        (佐藤朝陽)

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