献血初参加のきっかけに 2026年度春の献血週間を開催

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宗教総部の荒木悠来さん(文学部2年)=2026年4月15日、今村早織撮影

 宗教総部献血実行委員会は4月15日から17日、23日から24日にかけて、西宮上ケ原キャンパスで春の献血週間を開催した。5日間で合計415人が献血に参加した。

 初日は悪天候となり、献血実行委員会の荒木悠来さん(文学部2年)は「雨だから立ち寄ってくれる人が少ない」と苦労を打ち明けた。そんな中でも入学したばかりの新入生に来てもらいたいと思いを語った。近年は若年層の献血参加人数が減っているため、今後は血液提供者の継続的な参加が不可欠であるという。

 荒木さんは「もらって嬉しいものを用意して、プレゼント目当てでも参加してもらえるようにしている」と、なるべく多くの学生に参加してもらうための工夫を凝らしていることを口にした。

 宗教総部献血実行委員会による献血週間は毎回、兵庫県赤十字センターの協力のもと行われている。これまでともに開催してきた回数は1000回を超えるという。兵庫県赤十字センター献血推進課主事の池田恵理子さんは献血週間について「若い人が中心に協力してくれて、初めて献血するきっかけになる場所になっている」と語る。大学だと友人と一緒に参加でき、初めてでも足を運びやすいと大学での献血活動の意義を話した。

 参加者の一人である佐藤沙紀さん(文学部3年)は「学校でやってくれるのはありがたい。暇な時にふらっと立ち寄れる」と穏やかに話した。佐藤さんはこれまでに何度か献血週間には参加しているという。

 血液の全成分を取る全血献血には、200mL献血と400mL献血があり、複数回の献血は血液のさらなる安定供給に繋がる。池田さんは「一回きりで終わってしまっている人がいたら、患者さんのためにも400mLだと男性なら年に3回、女性なら年2回までできるので来てほしい」と継続的な献血を呼びかけた。

       (小島桜弓)

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法学部法律学科2年 趣味はアニメを見ることとライブに行くこと。広報や取材などで様々なことを経験できたらと思っています。

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