2025年応援団総部祭 未来へ想いを繋ぐ

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公演する応援団総部=2025年11月1日、西宮上ケ原キャンパス中央講堂、八島みのり撮影

 関西学院大学応援団総部は11月1日、西宮上ケ原キャンパス中央講堂にて「新月祭2025応援団総部祭~新月旗の下に~」を開催した。

第79代応援団総部の団目標は「遥」という1文字だ。今年度の総部祭のテーマである「遥か高みへの飛躍」には、過去から未来へ想いをつなぎ、成長と挑戦を続けるという想いが込められた。

 総部祭は、応援団総部を構成する指導部、吹奏楽部、チアリーダー部の3部が揃って演舞・演奏する舞台であり、会場に訪れた多くの人が、2時間40分に及んだ公演を楽しんだ。

 応援団総部は、「新月旗のもとに」や「Fight ON,Kwansei」などの関学大を象徴する応援歌で会場を盛り上げた。また、新応援歌である「弦月さゆる高台に」を披露した。

チアリングオンステージでは、指導部とチアリーダー部の部員が観客の目の前に現れ、いっそう盛り上げた。観客も大きな声で応援歌の「コール」に参加し、会場は一体となった。

最後は第79代団長渡部裕太さん(文学部4年)が校歌「空の翼」を指揮し、集大成にふさわしい演舞を見せた。アンコールステージでは、4年生への感謝を伝えるスライドショーを背景に再び応援歌を披露し、今年度の総部祭は幕を閉じた。

(八島みのり)

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