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関西学院大学の学生が経営するカフェ「natura base」が7月、阪急門戸厄神駅近くにオープンした。
経営しているのは、経済学部4年の生田浩資さんと、総合政策学部4年の岡本莉奈さん。生田さんは「このカフェが自然に集まるコミュニティーになってほしい」と話す。
2人は、アルバイト先のアウトドア用品大手、スノーピークで知り合い、ライフスタイルに自然を取り入れるという会社の理念に興味を持った。2人で同じような理念を持つカフェを開きたいと考えていたところ、現在のオーナーから場所の提供を受けた。岡本さんは「楽しんでできたら良い」と語る。
2人はとにかく「自然」を心掛けている。体や自然に優しいものを提供したいという思いからだそうだ。内装には天然の木材を使用し、商品のホットサンドは無農薬の野菜や無添加の素材、コーヒー豆はフェアトレードのものを仕入れている。
阪急門戸厄神駅から徒歩5分。営業は水曜日と金曜日の午前11時から午後5時まで。テイクアウトもある。(秋田倖宜)
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