
体育会卓球部は6月3日、総合体育館小フロアで試合を行った。男子がシングルス6試合・ダブルス1試合、女子がシングルス4試合・ダブルス1試合で勝利数を競った。男子は5勝3敗で競り勝ち、女子も3勝2敗で接戦を制した。関学大は総合8勝5敗で勝利を収めた。

男子ではシングルスで分島圭麒選手(商学部2年)が冷静なプレーで白星を挙げた。1ゲーム目は接戦の末落としたものの、続く3ゲームを連取して見事な逆転勝利を収めた。試合後、分島選手は「気持ちを切り替えて攻めの姿勢を意識した」と語り、次戦に向けては「ストレート勝ちを目指したい」と力強く意気込んだ。
(梅田芽衣)