
演舞の様子=2025年8月3日、関学よさこい連炎流 提供
関学よさこい連炎流は8月3日、EXPOアリーナ「Matsuri」で行われた「にっぽんど真ん中祭りin大阪・関西万博」に出演し迫力ある演舞を披露した。
「にっぽんど真ん中祭り」とは通称「どまつり」と言われ、日本の中心・名古屋を舞台に行われる国内最大級の踊りの祭典。今回は大阪・関西万博で2日から3日にかけて開催された。
演舞のテーマは「灯、結ぶ街」。昼の喧騒から夜の幻想的な雰囲気へと移り変わる街の表情を、4分あまりの演舞で全身を使って表現した。中華の「変面」や獅子の要素を取り入れたカラフルな衣装と、大人数による息の合った踊りが相まって、壮大なステージが完成。観客を一気に魅了した。
副代表の中條那菜さん(社会学部3年)は、「一生に一度のステージに立てて、とても楽しかったです。これからも日々練習を頑張っていきます」と話した。
(田爪翔・越智優介)

