
関西大の選手(青色)を圧倒する関学大選手=2025年6月7日、西宮上ケ原キャンパス学生会館新館レスリング場、範沢衆撮影
体育会レスリング部は、6月7日、西宮上ケ原キャンパス学生会館新館レスリング場で試合を行い、6勝1敗と大差で勝利した。
初戦には同部主将の内田哲平選手(法学部4年)が57キロ級で出場した。内田選手は前半に1点を先制し、後半開始後すぐに相手選手を攻め込み、2点を追加した。その後2点を取り返されたものの、3ー2で初戦を制した。主将の活躍で勢いづいたチームはその後も次々に勝利を重ねた。

レスリング部は昨年、敗北を喫したが、今回の大勝で雪辱を果たした。試合後、主将の内田選手は「今までこんなに大差で勝ったことはなかったので、すごくチームとして良い雰囲気です」と喜びを口にした。
(高尾亮央)
