ライスボウルの実力差に疑問 アメフト部が要望書を提出へ

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 関学大体育会アメリカンフットボール部は、社会人と学生の実力差が顕著になっている日本選手権(ライスボウル)について、大会のあり方の見直しを求める要望書を関西学生連盟に提出する準備をしていることがわかった。8日、同部の小野宏ディレクターが明らかにした。

 ライスボウルでは、学生側が11連敗しており、大会の開催意義を疑問視する声もある。3日に開催した今年の大会でも、同部は24点差で社会人代表の富士通に大敗。体格差のある外国人選手らとの接触で、同部の選手らは負傷退場しており、安全性に懸念の声もある。

 昨年からライスボウルの開催に疑問を呈している同部の鳥内監督も8日の会見で「そろそろ違う方法で良いのかなと思う」と発言。社会人代表と学生代表が対戦する形式の変更を求めた。

 昨年も小野ディレクターは大会形式の見直しを公式に提言していたが、主催の日本アメリカンフットボール連盟などに有効な動きが見られなかったため、要望書で提言することにした。

 要望書は今月下旬をめどに提出をする予定だが、具体的な内容は決まっていないという。

要望書の提出を明らかにした、体育会アメリカンフットボール部の小野宏ディレクター(右)=8日、西宮上ケ原キャンパス
日本選手権(ライスボウル)の第2Q、64ヤード独走してタッチダウンを決め、雄叫びを上げるRB三宅昴輝。この試合で関学大のTDは2回だった=3日、東京ドーム

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