春プラザ、音楽の風をキャンパス中に

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4月25日の昼休み、西宮上ケ原キャンパス中に熱いギターの音色が響き渡った。音の正体は関学公認軽音サークルである上ケ原エコーグループのプラザライブである。  

総合体育館前のプラザでは毎年4月から5月にかけて、新入生歓迎の意を込めて様々な団体がパフォーマンスを行っている。上ケ原エコーグループもその1つであり、今年は3回の新歓ライブを行った。

栄えある第1回目のライブはMy Hair is Badのコピーバンドである。メロディアスな要素を多く含む音楽が特徴で、若い世代からの人気を得ているバンドだ。
 観客の中には交換学生と思われる学生の姿も多く見受けられ、リズムに合わせて楽しげに体を動かしていた。

例年上ケ原エコーグループは主にSNSを通じた広告活動を行っていたが、今回は加えてキャンパス内の掲示板を利用した宣伝活動を行った。その結果たくさんの人がプラザライブに集まった。

ギターボーカルを務めた南遊羽さん(工学部3年)は「関学大には私たちの他にも多くの音楽団体があり、目標に向けて日々練習を重ねている。私たちのプラザライブが文化的な活動を知るきっかけとなってくれると幸いだ」と語った。  (保家廉太郎)

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