(この学生に注目!)アカペラ歌唱を通じて夢を描く「音楽で生きていきたい

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 高田育実さん(文学部2年)は多才である。小学5年生から競技かるたを始め、高校1年生でA級にまで上り詰めた。全国高等学校総合文化祭では3位に入賞するほどの実力を持つ。畳の上の格闘技と称される競技かるたで多くの経験を積んできた高田さんは今、アカペラに魅了されている。

 中学生の頃、文化祭で歌唱する機会があった。その時に自身の「音楽」という存在への熱量に気付いたという。

 高校生になると軽音部に所属。ボーカルを担当し、活動を続けるものの、ドラムやエレキギターなどの楽器に対して自身の声質が合わないと感じていた。

 ある日、テレビを見ると放送されていたのはアカペラの上手さや表現力を競う「ハモネプリーグ」。アカペラは声だけで音楽が成立することに驚き、興味を持った。

 「アカペラでは主にバラードの曲を歌う印象があり、自身の声質と相性が良いと思った」と話した。

 高田さんは、現在関西学院大学アカペラサークル「Crescent Party」に入部し、複数のチームに所属している。

 繊細な歌声が持ち味のチーム「うたかるた」で5月に放送された「ハモネプリーグ2023」に出場。アカペラを始めるきっかけとなった番組で見事優勝を果たした。

 現在は声量を重視したチーム「BULLET」でアカペラスピリッツという全国大会での優勝を目指している。音楽活動に打ち込むために競技かるたの活動は音楽休暇中だ。

 アカペラサークルで活動を続ける中、音楽で生きていくと決意した高田さん。「自分の歌声を通して、自身の人生観をたくさんの人に届ける」その夢を実現させるために高田さんは歌い続ける。

(上田帆乃佳)

高田育実さん=2023年6月15日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス、上田帆乃佳撮影 

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