勝ち越しゴールを決める濱田選手、大経大戦にて=6月13日、SHOWAグループ総合体育館、田爪翔撮影
第22回全日本大学フットサル大会関西大会が6月13日、SHOWAグループ総合体育館(兵庫県加古川市)で行われた。本学からはフットサルクラブ「Premier’06(プルミエール)」が出場。2年連続となる全国大会への出場権をつかみ取った。
第1試合の近畿大学生物理工学部戦は、関学大が好守備から優位に立ち試合を展開する。前半10分、村上俊介(教育学部3年)が相手のパスをカットし、ロングシュートを放ち先制。続く同12分には主将の坂井擢仁(教育学部4年)のシュートで2点目を挙げ、リードを保ち前半を終えた。後半7分、近畿大の反撃により1点を返されるも、直後に、坂井がフリーキックから直接ゴールを決めて再び2点差に突き放す。さらに同16分に関学大が追加点を挙げ4点目。直後に失点を喫したものの、リードを守り切り4対2で初戦を勝利で飾った。
勝てば全国大会が決まる第2試合の相手は、大阪経済大学。前半は互いに譲らぬ堅守が続き、0対0で後半へ。
後半2分、大経大のディフェンスの隙を突いたシュートを放つも、惜しくもゴールポストに跳ね返される。一進一退の攻防が続くなか、試合が動いたのは同9分。坂井が空いたスペースへとシュートを突き刺し、待望の先制点を挙げる。 しかし、勝利まで残り11秒となった場面で、チームファウルが5つに達していた関学大は、大経大に第2PKを与え、そのまま同点とされ、試合は延長戦へ。
延長前半1分、関学大は再びファウルを取られピンチを迎えるが、交代したゴレイロの大類魁(社会学部4年)が相手のシュートを防ぎ、チームの流れを引き戻した。
勢いに乗った関学大は同終了間際の4分、小林瞳斗(人間福祉学部2年)からのパスを受け取った濱田一樹(法学部4年)がシュートを決め、2対1と勝ち越しに成功。 続く延長後半1分、村上がさらに追加点を挙げ、3対1とリードを広げる。終了間際に再び大経大に第2PKを与えて失点したものの、そのまま3対2で大激戦を制し、全国への切符を勝ち取った。
坂井主将は今回の勝因について、日頃から「1対1で負けない」「球際の強さ」「切り替えの速さ」をメンバーに伝え、意識して練習してきた成果だと語る。
全国大会までの約2カ月半、メンバー選考を一度白紙に戻して練習を行い、全員の底上げを図り全国優勝を目指す。
(田爪翔)
