カテゴリー:連載
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内閣府で防災行政の実務を担う青柳一郎政策統括官(57)が2月3日、関西学院大学新聞のインタビューに応じた。東日本大震災においては障害者の死亡率が被災住民全体の死亡率の約2倍となるなど、障害者を災害時にどう守るかが課題…
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山田さん(総政・3)は中学生の頃から漠然とボランティアに興味があった。浪人を機に、タンザニアでストリートチルドレンと呼ばれる、経済的な理由から路上での生活を余儀無くされている子ども達に教育支援を行った。この経験により…
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鍋田肇(なべた・はじめ)教授は、国際協力機構(JICA)から本学国際教育・協力センター(CIEC)に特別任期制教授として出向している。国際情報分析やグローバルゼミAといった国際情勢に特化した授業を受け持ち、将来国際的…
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初雪を迎えたドイツ・ミュンヘンは、ますます寒さを増し、寒さに弱い私にとっては辛い冬を迎えた。夏時間の終わりとともに日が沈む時間も早くなり、夜が長く感じられる。突如として訪れた季節の変化に、戸惑うばかりの日々だ。
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この世界は「夫婦」や「恋人」といった枠からこぼれ落ちた、他人から認められない関係性であふれている。だが、世の中の多くの映画やドラマなどは「恋人」や「夫婦」といった名前のある関係性に焦点を当て、恋愛を美しいものとして描…
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本学の創立の原点はキリスト教主義だ。学院の創立以来、建学の精神として重要視される考え方ではあるが、大学の規模が大きくなるにつれ、宗教色は薄まっている。それでもなお、チャペルアワーやキリスト教学の講義など原点を感じられ…
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皆さんは「トリーチャー・コリンズ症候群」という病気をご存知だろうか。これは顔の頬骨や顎の骨、外耳が未発達のまま生まれたことで、特異顔貌、呼吸障害、難聴を示す遺伝性疾患である。この病気の発症ルートは、家系に発症者がいる…
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今年度、新聞総部の記者がドイツに留学しています。今回からシリーズで記者が感じた生のドイツ情報をお届けします。今回はドイツに到着して衝撃を受けた休日の様子をご紹介します。(C・T)
ドイツのミュンヘンでの留学生…
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エッセイ集『一切なりゆき:樹木希林のことば』から。 昨年9月に亡くなった樹木希林さん。がんで蝕まれながらも、自然体な生き方で多くの共感を呼んだ平成の名優は数多くの珠玉の言葉を残した。
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学院の規模が拡大していくにつれて、本学の教育施設は手狭になっていった。本学の建築物の特徴である、スパニッシュ・ミッション・スタイルを継承しながら、創立百周年を目指してキャンパス整備が行われた。(T・M)
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