あすライスボウル開催 関学・鶴留主将「学生代表としてプライドを持ってプレーしたい」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 関西学院大学体育会アメリカンフットボール部は3日に東京ドームである日本選手権「ライスボウル」で、日本社会人選手権を制したオービックと日本一を懸けて対戦する。関学大の鶴留輝斗(きらと)主将(4年)は「学生代表としてプライドを持ってプレーしたい」と意気込んでいる。

 監督として初のライスボウル出場となる大村和輝監督(49)はオービックを「どれくらいの差があるか分からない」と弱気な姿勢を見せるも「今できることをやって少しでもいい試合にしたい」と語った。

 オービックの地村知樹主将(26)は関学大の印象を「プレーの完成度が高いチーム」とし「自分たちのフットボールをするだけ。自分たちらしさを出していきたい」と語った。 (柴崎辰徳)

オンライン記者会見に臨んだ(右上から時計回りに)関学大・大村和輝監督、鶴留輝斗主将、オービック・大橋誠ヘッドコーチ、地村知樹主将=12月16日

関連記事

ピックアップ記事

  1. 1995年1月17日午前5時46分、淡路島北部を震源とする「阪神・淡路大震災」が発生した。神戸市や…
  2. 黒原選手へのインタビューの様子=2024年11月10日、広島東洋カープ大野寮、川田恵里花撮影 …
  3. イルミネーションに照らされる時計台=11月3日、西宮上ケ原キャンパス中央芝生、山本一貴撮影 …
  4. 第4回能登半島地震現地ボランティア  能登半島地震現地ボランティアは関西学院大学ヒューマ…
  5.  ミーティングの様子(左から中村稔、中川暢三、大沢芳清、清水貴之、稲村和美、斎藤元彦)=2024年…
ページ上部へ戻る