あすライスボウル開催 関学・鶴留主将「学生代表としてプライドを持ってプレーしたい」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 関西学院大学体育会アメリカンフットボール部は3日に東京ドームである日本選手権「ライスボウル」で、日本社会人選手権を制したオービックと日本一を懸けて対戦する。関学大の鶴留輝斗(きらと)主将(4年)は「学生代表としてプライドを持ってプレーしたい」と意気込んでいる。

 監督として初のライスボウル出場となる大村和輝監督(49)はオービックを「どれくらいの差があるか分からない」と弱気な姿勢を見せるも「今できることをやって少しでもいい試合にしたい」と語った。

 オービックの地村知樹主将(26)は関学大の印象を「プレーの完成度が高いチーム」とし「自分たちのフットボールをするだけ。自分たちらしさを出していきたい」と語った。 (柴崎辰徳)

オンライン記者会見に臨んだ(右上から時計回りに)関学大・大村和輝監督、鶴留輝斗主将、オービック・大橋誠ヘッドコーチ、地村知樹主将=12月16日

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2024-7-12

    徒歩1分!関学生待望パン屋さん boulangerie quatre mariages

    オリジナリティ溢れたパンたち=2024年5月23日、boulangerie quatre mari…
  2. 2024-7-12

    関学大硬式野球部 甲子園を舞台に関大に連勝

    歓喜でグラウンド内に集まる関学大硬式野球部メンバー=2024年5月11日、阪神甲子園球場、石本理子…
  3. 2024-7-12

    マスターピース 「本日は、お日柄もよく」 関西学院大学文学部卒 原田マハ著

     この物語の主人公、二ノ宮こと葉は会社員として気楽で平凡な日々を送っていた。そんなある日、こと葉は…
ページ上部へ戻る