関学サッカー、全国大会出場決める 「ようやくスタート地点に」

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 関西学生サッカーリーグは20日、全国大会の第5代表決定戦の決勝が堺市のJ―GREEN堺であり、関西学院大は大阪経済大に2―0で勝利。来年1月の全国大会出場が決まった。

 試合が動いたのは後半36分だった。途中出場のMF山下諒がMF渡邉裕斗とのパス交換から、右足を振り抜いた。豪快なシュートはゴール右隅に吸い込まれ、先制点となった。「前にボールを預けて、もう1回もらってシュートを打つという流れが見えた」と山下。ゴール後はベンチに駆け寄り、喜びを共にした。

 5分後、山下からパスを受けたFW木村勇大がゴール左にシュートを決め、追加点を挙げた。「とにかく4回生を全国に連れて行きたかった」と木村。直近2試合で3得点を挙げていた好調な男が勝利を決定付けた。

 全国大会出場が決まり、木村は「うれしいが、ほっとしている気持ちも大きい。関学は全国で戦えるチーム。やっとスタート地点に立てた」と語った。4年生のGK稲垣佳祐は「自分たちのふがいなさも感じたシーズンだったが、最後は後輩の力も借りて全国に行けた。後輩には感謝しているし、4年生として最低限の責任は果たせたかなと思う」と振り返った。

 1月の全国大会に向けて、稲垣は「去年の明治大戦から俺たちのシーズンは始まっていると思っている。その舞台に帰ることができて非常に楽しみ」と期待を寄せていた。 (林昂汰)

途中出場から1ゴール1アシストのMF山下諒(右から2人目)=20日、堺市のJ-GREEN堺、新輪さくら撮影
FW木村勇大(左)は3試合連続のゴールを挙げた=20日、堺市のJ-GREEN堺、新輪さくら撮影

林昂汰編集部編集長

投稿者プロフィール

山口県防府市出身、社会学部3回生。新聞総部では、サッカー部や応援団総部、卒業生などを多く取材。2月の人事交代で編集長となり、さらなる成長の必要性を痛感している。趣味は深夜ラジオを聞くこと。聞きたい番組がどんどん増えており「時間がない」と嘆く。

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