「遊びに来た気分になれた」 西宮上ケ原キャンパスで雪景色

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 関西学院大学西宮上ケ原キャンパスでは1月27日、降雪により、キャンパス全体が雪景色へと変貌を遂げていた。関学大の特徴である赤い屋根には白い雪が積もり、幻想的な世界が広がった。

 キャンパス内の中央芝生で写真を撮っていた人間福祉学部2年の天野輝葵さん、廣部実奈さん、本多晴香さんは「テストが終わって帰ろうとしたら(雪景色が)広がっていた。遊びに来た気分になれた」とにこやかに語った。(松本亘平)

雪景色に染まるキャンパス=2023年1月27日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス、松本亘平撮影
写真を撮る3人組の女子学生=2023年1月27日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパス、松本亘平撮影

松本亘平

投稿者プロフィール

法学部政治学科3年。趣味はスポーツ観戦。中学、高校の6年間バドミントン部にいた。大きな舞台には出場できなかったが、競技を通じて様々な人々と出会い、価値観を広げることが出来た。新聞総部には法学部棟にあったチラシを見て入部を決意した。アルバイトは塾講師をしている。できなかった問題を解けるようにしてくる生徒の成長に毎回驚かされている。

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