(K.G.People)体育会サッカー部 杉山天真主将 大学でスポーツを極める意味

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 「大学でサッカーをする意味を、嫌と言うほど自分自身に問いかけた」。高校まで、ガンバ大阪の下部組織に所属していた杉山さん。プロ入りを目指すも叶わず、地元で強豪の関西学院大学に進学した。大学生活でスポーツを極めることの意味を語った。

 サッカー部には、約200人の部員が在籍する。試合に出られるのは11人だが、試合に出ない選手も必死に応援し、スタンドで勝利に涙する。杉山さんは高校時代を振り返りながら「下部組織では、出場していない試合には興味を示さない自己中心的な選手が多かった。大学に入り、チームを思う選手の姿に心を動かされた」と語った。

 プロ選手の育成を目的としない大学で、サッカーを続ける杉山さん。「高校サッカーにも、プロサッカーにもない魅力がある。大学で得られる人間的な成長は、サッカーの技術よりも価値がある。競技能力以外の総合的な力を養うことが、大学でスポーツをする意味だ」と語った。

 来年1月の全国大会後に、引退を控える。「就活などは引退してからでもできる。残り少ない大学でのサッカーに100%の力を注ぐ」と決意している。  (林 昂汰)

体育会サッカー部の杉山天真主将

林昂汰編集部編集長

投稿者プロフィール

山口県防府市出身、社会学部2回生。新聞総部では、サッカー部や応援団総部、卒業生などを多く取材。2月の人事交代で編集長となり、さらなる成長の必要性を痛感している。趣味は深夜ラジオを聞くこと。聞きたい番組がどんどん増えており「時間がない」と嘆く。

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