8年ぶり、全日本テニス王座決定試合に関学庭球部が挑む

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 7日から12日にかけて、全日本大学対抗テニス王座決定試合(王座決定戦)が愛媛県総合運動公園(松山市)で開催される。関西学院大学庭球部の男子は9月にあった関西リーグを2位で突破し、8年ぶりに大学王座決定戦に臨むこととなった。各選手は1回戦の小樽商科大学、そして昨年度準優勝した2回戦の慶應義塾大学との試合に備え、闘志を燃やしている。

 「関西リーグからプレーの質が上がってきている」。そう語るのは末吉悠人主将(4年)である。主将はすでに第一線から退き、次世代の育成に力を入れている。先月の関西リーグで、関学大は並み居る強豪を抑え、2位に入賞した。より高いレベルを見据える主将は2回戦の対戦相手と予想する強豪校・慶應大の打倒を掲げている。リーグ終了後から、各選手で見つかった技術面の課題を克服し王座決定戦に挑む。

 王座決定戦でダブルスを組むという篠田玲選手(2年)と堤野竜司選手(1年)は、末吉主将が注目している選手である。篠田選手は関西リーグでのシングルス・ダブルスにおいて10試合中8勝、堤野選手は7勝している。両者ともに関西リーグにおいては安定したパフォーマンスを発揮することができたと主将はいう。

 「大学王座の初戦であるダブルスの試合で自分たちが良い試合の流れを作りたい」と両選手は語る。良い流れを作ることができれば、大学テニスのトップレベルである慶應大との試合でも勝つことは可能であると考え、チャレンジャー精神を持ち全力を出す。

 「関西リーグで見つかった課題を磨いている」のはダブルスの増成拓也選手(2年)だ。関西リーグでは双子の弟である智也選手とダブルスで強豪校を退けたが、スマッシュとドライブボレーに課題があると強く自認したという。他校を圧倒するにはダブルスでの試合が重要だと強調し、プレーでチーム全体に勢いを付けることを意識しているという。王座決定戦までに磨き上げたい拓也選手。課題克服のため、智也選手やチームメイトと練習に励む。

 王座決定戦に向け、皆一様に闘志を燃やしながら試合を心待ちにしている。楽しんで勝ちたい、士気を上げ、テニス王座決定戦に挑む。(岡﨑亮太)

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