新型コロナワクチン接種 23日から開始見込み

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 関西学院大学は12日、学生・教職員ら約2万5千人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を、23日から開始する見込みだと発表した。実施期間は10月17日までの予定で、期間中は、土日祝日も含め毎日接種を行う。会場は、西宮上ケ原キャンパスの中央講堂。使用するワクチンは米モデルナ社製で、接種は任意。

 予約サイトは15日9時から開く予定で、学生は15日から、教職員や生協職員などの大学関係者は16日から予約できるが、一度に複数日の予約をすることはできない。

 広報室は関西学院大学新聞の取材に対し「秋学期以降のことを各自が自分のこととして考えて、打つかどうか判断してほしい」と話した。

 大学によると、今後、ワクチン接種の詳細や変更情報などは、特設サイト(https://ef.kwansei.ac.jp/kg_vaccination)から発表する。(吉永美咲)

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