「関学アプリ」 在学生の利用27人

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 関西学院大学は昨年9月から、大学や兵庫県内の情報を提供するアプリ「『ひょうごe-県民』関学アプリ」を配信している。現在の利用者は約740人で、このうち在学生は27人。大学関係者は「県外から兵庫県へ来た学生にとって特に便利なアプリなので、ぜひ使ってほしい」と話す。

 アプリは、若者の県外流出を食い止める地域創生プロジェクトのひとつとして、兵庫県が関学大と提携して開発した。各学部や同窓会のイベント情報といった大学のニュースが見られるほか、県内の観光スポットを検索することもできる。

 現在の提携大学は関学大のみ。関西学院の広報室によると、今後は県内の他大学にも広げていく予定だという。

 アプリは無料。「Google Play」や「App Store」からダウンロードできる。(吉永美咲)

「関学アプリ」の画面

関連記事

ピックアップ記事

  1. イルミネーションに照らされる時計台=11月3日、西宮上ケ原キャンパス中央芝生、山本一貴撮影 …
  2. 「崖の上のハムラーメン」呼び込む学生=2024年11月3日、西宮上ケ原キャンパス、山下結大朗 …
  3. 第4回能登半島地震現地ボランティア  能登半島地震現地ボランティアは関西学院大学ヒューマ…
  4.  ミーティングの様子(左から中村稔、中川暢三、大沢芳清、清水貴之、稲村和美、斎藤元彦)=2024年…
  5.  優勝が決まりマウンドに集まる野球部メンバー=2024年10月21日、わかさスタジアム京都、体育会…
ページ上部へ戻る