定期演奏会で震災の記憶を伝える展示を企画 関西学院交響楽団

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 関西学院交響楽団の2月8日の定期演奏会の副題は「阪神・淡路大震災25周年メモリアル」。震災からの復興のシンボルとしてできた兵庫県立芸術文化センター(西宮市)で芸術監督に就き、チャリティー演奏会に携わるなどしてきた佐渡裕さんが提案した。

 部員の思いも熱い。震災当時のことを知る部員は少ない。関西学院交響楽団演奏会運営チーフの塚本彩乃さん(教・3)も震災当時は生まれていなかったが、被災した両親の話を聞いて、「震災を風化させないという思いを持ち、部員全員が当時のことをしっかり知って演奏会に臨みたい」と感じ、部内で震災に関する勉強会を実施することを提案した。

 演奏会当日はホールのロビーに、震災当時の本学の被害状況がわかるような写真などを展示する。塚本さんは「楽団OBをはじめ、関学も被災している。当時のことを知らない人が、震災のことを知るきっかけにしたい」と意気込んだ。

この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2018-7-20

    (ポプラ)女性の活躍する世の中へ

     ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が先月出産し、6週間の産後休暇を取得した。一時的に国…
  2. 2020-1-23

    アメフト部新監督に大村氏 「勝つべくして勝つチームを目指す」

     関学大体育会アメリカンフットボール部は22日、同大で会見を開き、新監督に大村和輝アシスタントヘッ…
  3. 2020-9-6

    関学・原田が総合6位 関西学生賞典総合馬術大会

     関西学生賞典総合馬術大会は6日、三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)で第2日があり、障害物が設…

アーカイブ

ページ上部へ戻る