兵庫県漁連、大学生協に魚介類を無償提供 関学生協は格安で丼提供

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 食生活から学生を支援しようと、兵庫県漁業協同組合連合会(県漁連)は県内の大学生協に県産のしらすや黒鯛などの魚介類を無償提供した。関西学院大学の生協食堂は2日から6日、提供された魚介類を使った日替わり丼を250円(税込)で販売した。

 同大学では、価格は米や食堂の従業員の人件費のみで安く抑えた。期間中、約1260食を提供。人気があった黒鯛天ぷら丼は用意した402食が売り切れた。作りやすさとインパクトを重視し、メニューは丼で統一した。

 関西学院大学生協ビックママ食堂(西宮上ケ原キャンパス)の鈴木力店長(41)は「限られた食材で多くの学生に食べてもらえるよう盛り付けも工夫した。学生の支援ができてうれしい」と話す。

 キャンパスに行けず、孤立する学生の応援と経営難に苦しむ大学生協に学生を呼び戻す狙いがあった。県漁連は県内の9大学に約6千食分の魚介類を無償提供した。県漁連指導部の西上幸作課長代理(46)は「困っている学生を支援できてうれしい。今後もできる支援はしていきたい」と話した。 (難波千聖)

難波千聖

難波千聖総部長

投稿者プロフィール

 兵庫県加西市出身、文学部文化歴史学科哲学倫理学専修2回生。最近の関心はジェラール・ジュネットの物語論。新聞総部では新月祭の取材を精力的に行うほか、部活動の活動の様子を取材するなど、主にニュース記事で活躍している。また、同窓会担当として多くの人に関西学院大学新聞を読んでもらえるよう、日々試行錯誤を重ねる。趣味は一人カラオケだが、最近は学業とアルバイトに忙しく、なかなか行けていないのが悩み。

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