今季で勇退の鳥内監督 「主役は学生」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

 本学アメリカンフットボール部は15日、甲子園ボウルを制した。今季で勇退する同部の鳥内秀晃監督にとって最後の甲子園ボウルはどう映ったのか——。

 この日も「主役は学生」と喜びを抑えた監督は、記者に最後の甲子園ボウルへの思い入れを問われ「泣きそうや」と言ったものの、間髪入れずに「うそやで。ほんと頼むで」とおどけて見せる一幕も。「甲子園に来られない監督もいる中、何回も来させてもらってありがたい」と感謝の言葉も述べた。

 来年1月3日のライスボウルに向けては「やっと終わるわ」と冗談を言いつつ、「たくさんのファンが応援に来るから、どういうプレーを見せるのかがポイント」とした。

主将のDL寺岡芳樹に促され、記念撮影の輪に入る鳥内秀晃監督(右)=15日午後4時17分、阪神甲子園球場
選手たちと記念撮影をし、笑顔を見せる鳥内秀晃監督(右)=15日午後4時18分、阪神甲子園球場

関連記事

ピックアップ記事

  1. 2024-7-12

    徒歩1分!関学生待望パン屋さん boulangerie quatre mariages

    オリジナリティ溢れたパンたち=2024年5月23日、boulangerie quatre mari…
  2. 2024-7-12

    関学大硬式野球部 甲子園を舞台に関大に連勝

    歓喜でグラウンド内に集まる関学大硬式野球部メンバー=2024年5月11日、阪神甲子園球場、石本理子…
  3. 2024-7-12

    マスターピース 「本日は、お日柄もよく」 関西学院大学文学部卒 原田マハ著

     この物語の主人公、二ノ宮こと葉は会社員として気楽で平凡な日々を送っていた。そんなある日、こと葉は…
ページ上部へ戻る