関学、2年連続甲子園ボウルを制す
- 2019/12/15
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- 体育会アメリカンフットボール部, 松岡樹
アメリカンフットボールの大学日本一を決める第74回甲子園ボウル(全日本大学選手権決勝)は15日、阪神甲子園球場であり、西日本代表の関学大が初優勝を狙った東日本代表早大を38—28で下し、2年連続の優勝を果たした。
第1クオーター(Q)に関学大はキッカー安藤のフィールドゴール(FG)で先制するも、その後は早大と一進一退の攻防が続いた。
関学大は27—28とリードを許して迎えた第4Q、RB前田公のタッチダウン(TD)で逆転すると、FGでも追加点を挙げ、10点差で決戦を制した。
関学大は来年1月3日に東京ドームで行われる日本選手権「ライスボウル」で、16日のジャパンエックスボウルで勝った社会人王者と対戦する。