新月祭2019大盛況

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 新月祭2019が、10月19日と20日に神戸三田キャンパスで、11月1日から3日に西宮上ケ原キャンパスで、11月9日と10日に西宮聖和キャンパスで開催された。各キャンパスの特色を生かした実行委企画は、多くの来場者を楽しませた。

 今年の新月祭には、全キャンパスで約4万7千人が来場し、大盛況の7日間となった。

 西宮上ケ原キャンパスで11月2日に行われたオレンジレンジによる野外ライブには、約6千人が集まった。例年人気の模擬店グランプリに加え、イルミネーションライブに代わる新企画で、来場者が過去の自分に向けて書いたメッセージを掲示する「アート2019~あの時の自分へ~」なども好評であった。

 神戸三田キャンパスと西宮聖和キャンパスで行われた吉本興業所属のお笑い芸人らによるライブは満員御礼、当日訪れた観客を楽しませた。神戸三田キャンパスのアカデミックコモンズで開催された「アドベンチャーラボ」では、幅広い年齢層の来場者が企画を楽しんだ。西宮聖和キャンパスで行われた「ぴよぴよらんど」には親子連れを中心に多くの来場者があり、特に9日は企画に長蛇の列ができるほどであった。

 新月祭2019実行委員会実行委員長の石原嵩馬(しゅうま)さん(経・3)は「すべての日程が事故なく無事に終了してほっとしている。参加した団体や大学、そしてもちろん近隣住民の方々の協力があってこそだと思っている。感謝している」と述べた。

 初の3日間開催であった西宮上ケ原キャンパスでの新月祭では、運営においても変化があった。3日目の終了時刻を去年から1時間延びた16時としたことだ。「できるだけ多くの来場者に少しでも長い時間、新月祭を楽しんでもらうためだ」と石原さんは語る。撤収の時間が減ることは、実行委にとって大きな負担でもある。「特に校内の掃除には時間がかかり、最終日の翌日に授業が行われる場合を想定すると厳しい状況にある。来年への課題だ」と石原さんは話す。 

 大学祭準備委員会規約改正により、来年以降の新月祭には課題が山積みである。石原さんは「去年、今年と来年の新月祭に向けて運営や当日の企画などで試験的なことも行ってきた。日数が減っても満足度の変わらない新月祭を開催できるようにしていきたい」と来年以降への課題を語った。

大学祭総部 発足へ

 来年2月1日から大学祭準備委員会が大学祭総部として新たに発足する。

 今年4月に行われた大学祭準備委員会規約の改正によるものだ。来年以降の新月祭は大学の公式行事として毎年開催され、例年行われていた開催のための署名活動は廃止される。大学の公式行事になることで、新月祭の安定した開催が実現する一方、西宮上ケ原キャンパスでの新月祭の日程が2日間に縮小されることも決まっている。

  新月祭2019実行委員会実行委員長の石原さんは「毎年春の署名活動は、学生の新月祭をしたいという声を集める大切な機会だった。大変な作業ではあったが、全員で協力し達成することで、組織の団結力を深めることにもつながっていた」と署名活動がなくなることへの寂しさを述べた。ま た「上ケ原キャンパスでの開催の日程が縮小されることは大きな変化だが、これからも来場者に楽しんで帰ってもらえるような新月祭を目指したい。そして、今回新月祭の公式行事化は自分たちだけで達成したものではない。これまで関わったさまざまな人のおかげでもある。感謝している」と語った。

来場者でにぎわう模擬店グランプリ=11月2日、西宮上ケ原キャンパス
来場者に大きく手を振るゆりやんレトリィバァ=11月10日、西宮聖和キャンパス
K.G.AWARD'19 でパフォーマンスする文化総部書道部=11月3日、西宮上ケ原キャンパス
C.N

C.N同窓会担当

投稿者プロフィール

 兵庫県加西市出身、文学部文化歴史学科哲学倫理学専修2回生。最近の関心はジェラール・ジュネットの物語論。新聞総部では新月祭の取材を精力的に行うほか、部活動の活動の様子を取材するなど、主にニュース記事で活躍している。また、同窓会担当として多くの人に関西学院大学新聞を読んでもらえるよう、日々試行錯誤を重ねる。趣味は一人カラオケだが、最近は学業とアルバイトに忙しく、なかなか行けていないのが悩み。

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