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アーカイブ:2023年 3月
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阪神・淡路大震災と関学 「ボランティアはイマジネーション」 他者への想像 支援広がる
震災の被害と学生支援 1995年1月17日午前5時46分に起きた阪神淡路大震災で、関西学院大学は甚大な被害を受けた。「阪神・淡路大震災 関西学院報告書」によると、在学生15人、理事1人、教職員7人が死亡。建物の… -
(マスターピース)『この世の喜びよ』 井戸川射子〈著〉
2023年1月19日、東京の帝国ホテルにて記者会見が行われた。第168回芥川賞、直木賞受賞者の記者会見。喜びを語った一人、井戸川射子さん(35)は関西学院大学社会学部の卒業生だ。小説「この世の喜びよ」で芥川賞を受賞し… -
「憧れ」から「かなえる」ものへ 社会学部3年 田中友梨奈さん
幼少期から続けているエレクトーン、コンテスト前に捻挫してしまった際には割り箸で指を固定しながら演奏した。中学から高校までの6年間は、部活動の陸上競技で走る日々。彼女の強みである「粘り強さ」の所以はこれらにあるのかもし… -
映画俳優を志して ノルウェーから1年留学
ノルウェー科学技術大学で演技を学ぶペトラ・アウルサンさん(20)は、昨年9月から関西学院大学で日本語を学んでいる。今春からは日本の演劇、特に能について学ぶ予定だ。ペトラさんの将来の夢は映画俳優。夢に向かってノルウェー… -
留学したから学ぶことができた マレーシア留学生の5カ月間
マレーシア出身のクロエ・ウォン・ジ・エンさん(20)は昨年9月から約5カ月間、交換留学生として関西学院大学で日本語を勉強した。留学期間中は、語学以外に中国文化や様々な社会問題について学んだ。 マレーシアのテイ… -
(教授の背中)経済学部 安岡匡也教授 「社会保障をスムーズに利用できるように」
関西学院大学経済学部の安岡匡也教授は、年金や子育てといった社会保障制度が抱える問題について研究している。具体的には、年金や子育て支援策、少子化に伴う様々な問題を扱う。 大学時代には、年上の人と接する機会が多く… -
関学大職員のためのSOGI研修 「性別を超えて自分らしく」
関西学院大学は2月27日、関学教職員のためのSOGI研修を実施した。研修内のキーワードは、全ての人が持つ性的指向(Sexual Orientation)、性自認(Gender Identity)、性表現(Gender… -
(部室だより)体育会カヌー部 「水上のF1」 目指す日本一
関西学院大学体育会カヌー部は現在1年生13人、2年生7人、3年生13人の計33人が所属している。長期休み期間は火曜日から木曜日と土日の週5日練習があり、授業期間は月曜日以外の曜日に練習がある。 -
トライアスロン 原田洋旭さん ~個人の活動だからこそ周りを巻き込んで~
大阪府泉南市出身の原田洋旭さん(文学部3年)は大学内の団体には所属せず、日本インカレ優勝を目指して、トライアスロンに取り組んでいる。トライアスロンはスイム、バイク、ランを通して順位を競うスポーツだ。 原田さん… -
メタバースキャリアセンター始動 キャリア支援の新たな形
関西学院大学と株式会社キャリアボットは共同で2023年1月から「メタバースキャリアセンター」の実証実験を開始した。インターネット上の仮想空間、メタバース上での就職・キャリア支援が目的だ。この取り組みは学生がキャリアセン…