点灯するクリスマスツリーと時計台=2024年12月2日、西宮上ケ原キャンパス中央芝生、越智優介撮影
「3、2、1」
学生、教職員、地域住民のカウントダウンに合わせて、時計台がクリスマスツリーのイルミネーションで美しく輝く。西宮上ケ原キャンパスの中央芝生で12月2日、クリスマスツリー点灯式があった。
学生ら参加者にはキャンドルが配布され、点灯前に聖書朗読、関西学院グリークラブによる賛美歌斉唱が行われた。
クリスマスツリーは、関西学院初等部の児童、中学部、高等部、千里国際高等部の生徒、学生が登壇し、中道基夫院長とともにカウントダウンに合わせてボタンを押すと、暖かな光をともした。点灯の際、参加者からは歓声が沸いた。
小松心さん(神学部4年)は「4年間の中でいままで見た点灯式よりきれいだった」と笑顔で話した。森達努さん(社会学部4年)は「卒業してしまったらなかなか見に来ることはないと思うので4年生で最後の点灯式を見られてよかった」と頬を緩めた。
クリスマスツリーは12月25日まで、毎日午後4時30分から午後10時30分まで点灯する。
(越智優介・田爪翔)
クリスマスツリー点灯式2024=2024年12月2日、西宮上ケ原キャンパス中央芝生、田爪翔撮影