新型コロナ 1週間当たりの新規感​染学生105人 過去最多に警戒を促す

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 関西学院大学は24日、17日から23日までの1週間で105人の学生が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1週間当たりでは過去最多の新規感染者数で、100人を超えたのは初めて。広報室の担当者は「感染者数が急激に増えてきている」と警戒を促した。

 大学は2020年3月1日から新型コロナ感染者数の統計を開始。今年1月23日までの学生の累計感染者数は603人となった。

 直近1週間の新規感染者の感染経路は、疑いも含めて「学内友人」が12人、「成人式・同窓会」が7人、「学外友人」が6人、「家族」が4人、「アルバイト先」が1人。「不明」は75人。感染経路の判断は保健館が行っているが、現在は感染者数が増えた影響で感染者からの聞き取りなどが十分にできていない状況だという。広報室の担当者は「とにかく感染者数が増えている。無症状の人が比較的多い」と話した。

 政府は25日、兵庫県、大阪府など全18道府県へのまん延防止等重点措置の追加適用を決定した。広報室の担当者は活動制限レベルの引き上げついて「大阪、兵庫の感染レベルを勘案して考える」と検討段階である認識を示し「大阪が警戒水準を引き上げた。今後、活動制限レベルを引き上げる可能性はある」と説明した。

 運動部に所属する男子学生は「部内でも感染者が少しずつ出始めたこともあり、1週間ほど自粛期間を過ごしていた。期間後もしばらくは実戦的な練習はできないだろう」と肩を落とした。

 西宮上ケ原キャンパスでは、来週から一般入学試験が始まる。志願者数は14学部合計で3万7213人(前年比113.3パーセント)となった。大学の関係者は「マスクなどの感染対策をして、体調に気をつけて受験に臨んでほしい」と呼びかけた。(柴崎辰徳)

柴崎辰徳

投稿者プロフィール

兵庫県加東市出身、文学部総合心理科学科心理科学専修3回生。最近の関心はモラルライセンシング効果(moral self-licensing)。新聞総部では、アメフトやグリークラブなど主に部活動の活動様子を中心に取材。また、広報担当としてポスターの作成やSNSの運用等も携わっている。

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