同志社に快勝 大村新監督の初陣を飾る 関学アメフト

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 関西学生アメリカンフットボール1部トーナメント1回戦は18日、神戸市灘区の王子スタジアムであり、関西学院大は55—13で同志社大に快勝した。28年間関学を率いて甲子園ボウル優勝12回へと導いた名将・鳥内秀晃氏 (61)から今季、監督を受け継いだ大村和輝新監督(49)の初陣を飾り、準決勝進出も決めた。

 試合開始直後、キックオフをリターンしたRB三宅昂輝(4年)が90ヤード走りそのままTDを決めて先制。流れに乗った関学大はRB前田公昭(3年)が2度のTD、三宅も再びTDし、前半で6TDを奪い、41得点と大きくリードした。

 メンバーを大きく入れ替えた後半は、前半のように連携がさえることはなく失速。第3クオーター(Q)に7失点、第4Qは6失点と課題の残る内容になるも、前半のリードを維持し今季初戦を白星で飾った。

 主将として初めて試合に臨んだ鶴留輝斗(きらと)=4年=はこの日の試合を「個人技がよかったが全体としての完成度は低い」と振り返り、「各ポジションにタレント性のある選手はいるが、後半のように選手を変えるとチームが崩れてしまう」と気を引き締めた。

 大村監督は「次(の試合)に行けて良かった」とするも「後半が現状の実力だ」と反省。鳥内前監督からのバトンを受け継いで、関学アメフトの新たな歴史をつくる、最初の一歩は勝利を決めたが冷静に受け止めていた。 (柴崎辰徳)

試合後に試合を振り返り 「後半が現状の実力だ」と反省する関西学院大の大村和輝新監督 =18日、 神戸市灘区の王子スタジアム
第1Qに2回のTDを決めたRB前田公昭 =18日、 神戸市灘区の王子スタジアム
柴崎辰徳

柴崎辰徳総部長付広報

投稿者プロフィール

兵庫県加東市出身、文学部総合心理科学科心理科学専修2回生。最近の関心はモラルライセンシング効果(moral self-licensing)。新聞総部では、アメフトやグリークラブなど主に部活動の活動様子を中心に取材。また、広報担当としてポスターの作成やSNSの運用等も携わっている。

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