
ステージに立つJAZZ研究会JAMの会員=同団体提供
ジャズは奥深い音楽だ。自由度の高さと即興演奏が特徴で演奏者の表現が引き立つ。JAZZ研究会JAMでは約60名の会員が各自のペースで演奏の腕を磨いている。
JAZZ研究会JAMは定期的にライブを開催しており、昨年はダンスチームとコラボしたパフォーマンスも行った。
JAMの魅力について会長の田中妙享(みう)さん(法学部2年)は「様々なジャンルの音楽を愛する人たちが所属している。ひとえにジャズに縛られず、自由に自分の表現ができること」と話す。JAMには音楽を楽しむ形は違えど、それを受け入れる雰囲気がある。

ジャズの音楽の特徴は演奏者の表現したいフレーズを演奏する箇所があることだ。だからこそ、JAMには自分の好きな音楽を追求している人が多いという。
印象に残っている出来事について、会員の高仙芽(そな)さん(商学部2年)は「会員の誕生日をサプライズで祝ったことや、卒業を祝うパフォーマンスを追加でしたことが印象に残っている」と振り返る。高さんは、独自のアイデアをみんなが楽しめる形で実行する人がたくさんいるところを好きだと感じている。

魅力あふれるJAZZ研究会JAMの演奏は耳だけでなく、目からも楽しめる。
(今村早織)





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