仁川百合野地区の地すべり災害から30年 若い世代としのぶ試み
- 2025/3/28
- ニュース
- 866号, 関西学院聖歌隊, 阪神淡路大震災30年

ハンドベルクワイアによる演奏=2025年1月11日、仁川百合野地区地すべり資料館、田爪翔撮影
地域住民でつくる団体「ゆりの会」は、1月11日、仁川百合野地区地すべり資料館で阪神淡路大震災30年の集いを開催し、地域住民など約80人が参加した。

関学大からほど近い仁川の百合野町では、阪神淡路大震災当時、幅、長さ各100メートル、深さ15メートルの大規模な地滑りに見舞われ、地域住民34人が亡くなった。
この集いには、関西学院ハンドベルクワイア、関学ベーツホールクワイア、関西学院聖歌隊が出演し、それぞれが阪神淡路大震災をテーマに曲を演奏した。演奏後には演奏や団体についての質問を投げかけられ、和やかな雰囲気で集いが進んだ。


司会を務めたゆりの会の難波紀子さんは「どの団体もある一つの目標を追求していて、グループワークが素敵だった」とにこやかだった。
ゆりの会とは?
阪神淡路大震災で地すべりを引き起こした仁川百合野地区の地すべり対策工事後、斜面に花木の植栽及び維持管理活動を行っているボランティア団体。どなたでも参加でき、関学生など若い世代の参加も求めている。
(田爪翔)