クリスマスツリー点灯式 和やかな空気に包まれて

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 関西学院大学は西宮上ケ原キャンパスの中央芝生で12月4日、クリスマスツリー点灯式を開催した。中央芝生は無料配布のキャンドルを持った人々が集った。

 関学大の中道基夫院長(63)が聖書朗読を終えると、カウントダウンに合わせてツリーが点灯し、歓声が上がった。その後、観客一同が応援団総部吹奏楽部の演奏に合わせて賛美歌「もろびとこぞりて」を歌い、会場は和やかな空気に包まれた。

 友人と点灯式を訪れた千ヨシュアさん(法学部1部)は「初めてこんなにロマンチックなイルミネーションを見た。身近で楽しめるのはうれしい」と笑顔で話した。

 点灯式に訪れるのは初めてだという畑中美里さん(社会学部2年)は「光るツリーが生み出す雰囲気が素敵だと思う」と頬を緩めた。(森友紀)

 

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