学校法人関西学院は、神戸市灘区王子町の王子公園内で準備を進める新キャンパスの名称を「神戸キャンパス」に決定したと発表した。開設時期は2031年4月を予定している。
新キャンパスは、約3.5ヘクタールの敷地に展開される。「国際化、産官学民連携、デジタルを徹底的に強化した新しい学びの場」をコンセプトに掲げ、地域・社会・世界の人々と情報が交差する「プラットフォームキャンパス」としての役割を担う。都市の利便性と豊かな緑を両立させた空間で、新しい学術・文化拠点の創出を目指す。
本計画は、2023年6月に神戸市の「王子公園再整備にかかる大学設置・運営事業者公募」の優先交渉権者に選定されたことに始まる。2023年12月に神戸市と基本協定を締結し、2025年9月30日には用地の引渡しを受けた。その後、事業の更なる充実に向けた検討を経て、2031年4月の開設に向けて構想の具現化を進めている。
関学は今後、社会のニーズを反映させた施設計画などの一体的な事業計画を順次公表する方針だ。
(田爪翔)

