体育会硬式野球部は6月8日、関西学院第3フィールドで試合を行い、関西大学に9―2で快勝した。
4年生が引退し新チームで臨んだ関学大。試合は三回裏、2死一、二塁の好機を作ると打者は荒井優真選手(社会学部2年)。放った打球は外野を抜け3点ランニング本塁打となり先制点を奪った。先制してもなお関学大打線は攻撃の手を緩めず、10安打9得点の猛攻を見せた。
荒井選手は本塁打を放った自身の打席に対して「それまで変化球に合っていなくて、(次の打席では)しっかり合わせることができ本塁打が打ててすごくほっとしています」と笑顔で振り返った。
(久保田創士)