サイトアイコン 関西学院大学新聞

鉄道の魅力が詰まった一室 鉄道研究会

鉄道模型=2024年11月2日、西宮上ケ原キャンパス文学部棟2階、山本一貴撮影

 鉄道研究会は新月祭一般企画の一つとして「鉄路祭2024」を文学部棟2階で開催した。車両模型の展示走行や模型の運転体験、団体が所有する物品の展示を行った。会場には、鉄道関連の資料や駅名標、団体OBが保管している過去に使用されていた電車のプレートや車両番号など滅多に見ることができない物がたくさん並んだ。

鉄道研究会OBが保管している過去に使用されていた電車のプレート=2024年11月2日、西宮上ケ原キャンパス文学部棟2階、山本一貴撮影

 会場では複数の親子連れが訪れており、所狭しと敷かれた線路上を走るJRや阪急といったお馴染みの鉄道模型を眺めたり、シミュレーターで電車の運転を楽しんだ。

鉄道模型=2024年11月2日、西宮上ケ原キャンパス文学部棟2階、山本一貴撮影

 団体の前会長である大西功也さん(法学部4年)は駅員の制帽を被って来場者に電車の紹介や体験のサポートを行い、「鉄路祭を開くことで鉄道に興味を持って欲しいし、お子さんには楽しんでもらいたい」と願いを口にした。

(山本一貴)

モバイルバージョンを終了