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内閣府での取材はドキドキの連続

 2月の初旬、「障害者と防災」第1回の執筆に向けて東京・永田町の内閣府を訪れました。連載を始めるにあたり「防災行政の責任者に話を聞こう」と取材当日を迎えたのですが、本当に緊張しました

 まず、私たちがこれまで興味を持ったり勉強したりしたことのない分野の取材だったので、事前準備が十分なのか分かりませんでした。そして、内閣府の幹部にあたる方に時間を割いて頂いて、その時間を無駄にせず聞きたいことを聞けるのか……。

 取材を始めるまではとても不安だったのですが、1時間の取材はとても意味のある時間になりました。災害時に支援を必要としている要支援者に対して、現在どのような政策が行われているのか、その成果と課題、そして今後どのような政策を行っていきたいかなど、とても分かりやすく説明していただき、質問にも答えていただけました。そして、今後の連載のヒントも得ることができて、とても充実した取材になりました。

 「障害者と防災」をテーマに、この連載を通して新しい見方や考え方を学んでいきたいです。そして、私たちが取材先で学んだこと、伝えたいと思ったことを伝えられるように日々精進していきます。

 新聞総部は、自分の興味や関心次第で様々なことに挑戦できる部活です。共に学生記者として、日々刺激のある学生生活を送りませんか。

 「障害者と防災」の連載は第2回までHPに掲載しています。ご意見・ご感想などお待ちしております(info@kgpress.jpまで)。


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