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エクステンションプログラム 自分の可能性を広げるために活用を

 エクステンションプログラムは、資格取得・各種試験対策をサポートするためのプログラムである。正課授業との相乗効果を念頭に置き、厳選した講座を提供している。
 このプログラムは、2つの特徴がある。1つ目は、授業との両立だ。講座は原則、放課後キャンパス内で開講されるため、通学時間や交通費の負担がなく、無理なく継続して学習することが可能だ。また、多くの講座がオンラインやハイフレックス型(対面とオンラインの併用)の受講形態をとっており、予定に合わせて柔軟に受講することもできる。
2つ目は「価格とレベルの高い講義」。一般的な資格専門学校よりも安価で受講可能でき、さらに大手専門学校などで指導経験豊富な講師が教鞭をとる。
一番人気のある講座は公務員講座だ。キャリアセンターの調査によると、公務員を目指す学生300人のうち、約38%にあたる116人が受講し90・6%の高い合格率を誇る。
他にも、宅地建物取引士(宅建士)講座では、2024年度の受講生の合格率が、41・0%で全国合格率の18・6%を大きく上回る。
エクステンションプログラムは、関学大生のうち、約3・8%しか受講しておらず、このプログラムの知名度は依然として低い現状がある。
関西学院教務機構事務部生涯学習課の内尾裕美さんは、「大学生活4年間をどのように過ごすかが非常に重要だ。早いうちに目指すべきゴールを定め、そのための経験の一つとして資格を考えてほしい」と話した。 

(越智優介)

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