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【関関戦2025】女子バドミントン部快勝

サーブを打つ秋間女子主将=6月2日、西宮上ケ原キャンパス総合体育館、八島みのり撮影

 バドミントン部は6月2日、第48回総合関関戦に出場した。今年は西宮上ケ原キャンパス総合体育館で試合を行った。 

シングルス3試合とダブルス2試合からなる団体戦で男女ともに勝利した。女子は終始関西大を圧倒し、全試合勝利という結果を残した。2年ぶりのホーム開催に応援も熱が入り、会場は熱気に包まれた。

【最終総合成績はこちらから】第48回総合関関戦特設サイト(2025年度)

 鋭いスマッシュや軽快なフットワークを用いてシングルスでストレート勝利を収めた女子主将の秋間咲緒里選手(人間福祉学部4年)は、「平日の試合でベストメンバーではなかったが、しっかり準備をしたことで勝ちきれた」と話した。怪我を抱えながら挑んだ今回の試合については、「自分の体を理解して、勝ち方を考えながらプレーしたことで流れをつかめた」と振り返った。

力のある1年生の活躍も見られたが、チーム全体としてプレッシャー下でのメンタルの弱さが課題に残る。秋間女子主将は今後について、「雰囲気と仲の良さは継続して、西日本大会に向けて頑張りたい」と笑顔を見せた。

(八島みのり)

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