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ラクロス部女子 関西大に快勝

 関西学院大学体育会ラクロス部女子は6月16日、関西大学千里山キャンパス中央グラウンドで開催された第47回総合関関戦に出場した。今回の関関戦はエキシビションマッチの形式で行った。関学大は関西大を相手に18―6で快勝した。

 関学大は序盤から攻撃的なプレーを展開し、幸先よく得点。第1クォーターに7得点を奪い、試合の主導権を握ったその後も順調に得点を重ね、最後まで相手に流れを渡さなかった。 

この試合で6得点の活躍を見せた寺谷凜花選手(商学部4年)は「アタック全員が関学大の強みである強気の一対一を仕掛けることができた」と充実した表情で話した。

 ラクロス部女子は集客にも力を入れている。この日は太陽が照り付ける中、600人以上の観客が集まった。応援団総部チアリーダーのはつらつとした応援と吹奏楽の迫力ある演奏はより一層選手たちを後押しした。

 試合を終えて濱田亜音選手(社会学部3年)は「自分たちの魅力を来ていただいた多くの人に届けようという気持ちで試合に挑んだ。これからも変わらず日本一を目指して頑張りたい」と力強く話した。

(森友紀)

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