サイトアイコン 関西学院大学新聞

新型コロナワクチン接種 早くても8月中旬

 関西学院大学は12日、学生や教職員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が、早くても8月中旬以降になる見込みだと発表した。

 当初は今月中旬から接種を開始する予定だったため、1カ月延期される形となった。6月に政府へ申請を出していたものの、米モデルナ社製ワクチンの供給見通しが立っていないため、接種許可が下りていないのが延期の理由だという。

 広報室によると、日程の変更に伴い、当初ワクチン接種会場に予定していた西宮上ケ原キャンパスの食堂「BIG PAPA」から会場を変更する可能性もあるという。(吉永美咲)

モバイルバージョンを終了