関西学院大学大学祭総部新月祭実行委員会は、11月1日と2日、西宮上ケ原キャンパスにおいて新月祭を開催した。昨年とは打って変わって両日とも天候に恵まれ、来場者数は2日間で延べ5万人を超えた。これに先立ち行われた神戸三田キャンパスと、西宮聖和キャンパスの来場者を併せると、延べ6万1千人を超え、昨年を大きく上回る大盛況を収めた。
今年のテーマは「満月よりも輝く瞬間を」。これは、「大学生活で、そしてその先の人生において、一番心に残る時間があってほしい。仲間と過ごすその瞬間が、満月よりもまぶしく輝くように」との願いをこめて作られたキャッチコピーだ。
今年度は、模擬店への出店数が過去最多となったほか、模擬店グランプリやイルミネーションなどのイベント、さらには、日本の男性5人組ヒップホップグループである、nobodyknows+によるライブも行われ、関学生のみならず、老若男女がココロオドルひとときを過ごした。
(山下結大朗)

